え…?まさかの結果すぎるよ。「ドクターに言われた衝撃的な言葉」が話題です。飼い主の伊奈さん(@rainbird415)がTwitterに愛猫が子猫だったころの思い出を投稿したところ、1万9000回以上リツイートされ、9万5000を超える「いいね」が集まっています。リプライ欄には「猫も力むんですね」「人の話かと思った」「にゃんさんすげぇ」など、反響が寄せられています。
【BuzzFeed Japan/久松 怜央奈】
【画像】「おしっこのときに絶叫していた猫」の現在の姿
それは、猫ちゃんの排尿時のことでした…。
ツイートには、猫ちゃんの写真とともに、4年ほど前に獣医さんのもとで起きた出来事の詳細が綴られていました。 〈私「おしっこする時に叫ぶんです。痛いのかもしれません」 ドクター「結石の可能性あるから検査しましょう」 検査結果 ドクター「異常ありません。“気合い”だったようです」〉 猫ちゃんも気合いで叫ぶんだ!?しかも排尿時に!?なんだか、人間っぽさがあって愛おしいです。
BuzzFeedは飼い主の伊奈さんに話を聞きました。
猫ちゃんは、5歳のごんべえくんです。特技は「ちゅーるの盗み食い」だといい、「怖がりだけど甘えん坊のかわいい子」なのだそう。 おしっこのときに叫んでいたのは、子猫時代のみ。
伊奈さんによると、当時は「ふぎゃーーーー」「にゃーーーーーー」と、なかなかのロングトーンで気合いを注入していたと話します。 数年経ち、現在では、しっとりと落ち着いて排尿できるように! 「もうほとんど叫ばないので、今となってはあのころの動画を撮っておけばよかったなー、かわいかったなーと感じています。あとは立派な大人になったのだな、とも思います(笑)」
異常がないと知って。
とはいえ、獣医さんに診せる前は、なにか病気にかかっているかもしれないと、不安な気持ちでいっぱいだったそう。 「先住猫さんたちが泌尿器系の病気に悩まされ、ご飯も医療食だったので、本当に心配で痛いんじゃないかとハラハラしておりました」 しかし、診察後には、想像の斜め上をいく結果に、安堵したもようです。
「異常がないと知った時は、ホッとしました。『気合い』『大人の階段をのぼってる』などと言われたのですが、想像するとおかしくて、笑いました」 多くの人から寄せられる反響に「驚いています」と話し、こう続けます。 「みなさまがウチの子で笑ってくれたり、癒されたりしてくれてるのが嬉しいです。これを機に保護猫ちゃんたちに、素敵な家族が見つかることを祈っております」