【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.91】
「癖の強いおヒゲ」という愛らしい特徴を持っているのは、BL漫画家・ミツハシトモさん宅のボナパルトちゃん(エキゾチックショートヘア)。
【画像】まだあどけない子猫時代
荒ぶるおヒゲを持つボナパルトちゃんは、性格も自由奔放。マイペースな性格を惜しみなく見せ、飼い主さんを笑顔にしています。
パートナーが惚れこんで「我が子」になった
出会いは、とあるブリーダーサイト。飼い主さんのパートナーに惚れこまれ、ボナパルトちゃんは家族の仲間入り。
この頃、おヒゲはカールしていませんでしたが、普通の猫よりフニャフニャしていたそうです。
「大きくなるにつれ、どんどん立派にカールしていきました。ネットの情報で、たまにヒゲがくせ毛の猫もいると知り、私と同じくせ毛なのかと親近感を持ちましたね(笑)」
ボナパルトちゃんは、常にマイペース。掃除中、寝ているボナパルトちゃんをそっと抱き上げ、違う場所に置いても気づかず、そのままスヤスヤ。
「誰と会っても、どこに行っても普段と変わらないので、病院やペットサロンにも安心して預けられます」
唯我独尊なところがチャームポイント
そうした堂々とした態度に、飼い主さんは元気づけられることもあるとか。
「焦ったり、落ち込んだりした時にボナを見ると、なんとかなると思えます。そばに居てくれるだけでほんわかできる癒し系にゃんです」
その一方で、唯我独尊なところがあるのもボナパルトちゃんのかわいさ。例えば、床に落ちたものは大好きなおやつでも絶対に食べず、「新しいのちょうだい」という顔で飼い主さんにおねだり。
また、飼い主さんが猫トイレを掃除していてもしたくなれば、強行突破します。 「ボナは毎月、ペットカートで病院に行くのですが、犬がすれ違おうが、トラックが通ろうがまったく動じません。カートがすごく大好きで、乗った日は一日中ご機嫌です」
猫種と持病に配慮した体調管理を徹底
かわいさ満点の愛猫が健康でい続けられるよう、飼い主さんは目やにが出やすい猫種であることを考慮し、ティッシュやノンアルコールウェットティッシュでこまめに顔をふきふき。
ボナパルトちゃんは先天性免疫不全で、病気や怪我が治りにくい体質であるため、日に何度も全身チェックをし、清潔に保つようにも配慮。
飼い主さんの惜しみない愛情ケアを受け、ボナパルトちゃんは伸び伸びと“ニャン生”を謳歌しています。