タレントの紗栄子(36)が20日、自身のインスタグラムを更新。愛犬・dollの四十九日を迎えての心境をつづった。
【写真】バラなどが供えられた紗栄子の愛犬・dollの祭壇(インスタから)
昨年12月4日、「一昨日の夜、愛犬のdollが虹の橋を渡りました。幼少期から数々の病気を乗り越えてきて、一時は余命4ヶ月と宣告されたこともあったのに、17歳10ヶ月という大往生を遂げてくれました」と愛犬との別れを明かしていた紗栄子。この日は美しい花々の画像とともに「今日はdoll嬢の四十九日でした」と報告した。
「今日は1日忙しいことがわかっていたから、昨日、大好きなお花屋さん @dearfolksandflowers に行って、dollに似合うお花を樋爪さんに選んでいただき作ってもらいました」とし、dollの遺影にバラの花などが供えられた祭壇の画像を公開。「共に過ごしてきた濃い時間を思い返すと、いまだに涙が込み上げてくるけれど、愛おしく思うこの気持ちや、守りたいものが居るということで自分が強く居られるということ、味方が居てくれるという絶対的な安心感に、それが私の頑張る理由となること。時間は有限であって、後回しにすることで、失った時にとっても後悔してしまうということも。その全てをdollが教えてくれました」と愛犬への思いをつづった。
「dollが教えてくれた大切なことを胸に、私自身も毎日を丁寧に、共に過ごす人や動物達の1日1日も同じように大切に思いながらこれからも生きていきたいと思います」と決意を記した紗栄子。最後は「どーちゃん、これからもずーっと大好きだよ ありがとう」とメッセージをつづり、文章を結んだ。