抱っこされる相手によって全く違う表情を見せるワンちゃんがTwitterで話題となっている。
【画像】“第三希望の人”に抱っこされた表情がこちら!他の豊かな表情ももっと見る
その表情豊かなワンちゃんが、ポメラニアンのピカルディくん(1歳・男の子)。飼い主さん(@pomepomePicardy)は、抱っこしている人によって表情が全く違っていることに気付き、ピカルディくんの“希望順位”とともにTwitterに投稿した。 第一希望である飼い主さんに抱っこされた時のピカルディくんは、瞳を輝かせながら、満面の笑顔を見せている。“うれしい”という気持ちがあふれんばかりに感じられる素敵な表情だ。
対し、第三希望はピカルディくんともよく遊んでくれるという飼い主さんの友人。抱っこされているピカルディくんは、視線を落とし、悲しげな表情を見せている。仕方なく抱っこされているとでも言いたげな、不満な気持ちが一目でわかる。 この相手によって違うあからさまなピカルディくんの表情には、Twitterでも「正直ものでよろしいですね」「落差が激しい でも、どっちもかわいい」といったコメントが寄せられており、2万5000のいいねがつく話題となっている(3月15日時点)。
「犬は正直だな」飼い主も友人も笑顔
正直すぎるピカルディくんに思わず笑ってしまった人もいることだろう。なぜこんなにも表情が違っていたのだろうか?そして第二希望は誰でどんな表情なのかも気になる。
飼い主さんに話を聞いてみた。
ーー抱っこする人によって違う表情を見せる様子をどう思った?
笑ってしまいました。素直な子だなと思います。第三希望の友人も「犬は正直だな」と笑っていました。
ーーなぜこんなにも表情が違っていたと思う?
外では基本的に抱っこするのは私がいいと思っているようで、無言の訴えだと思います。よく懐いてる友人なので嫌がってはいないと思いますが、「(飼い主に)お前が抱っこしろよ…」と思っているのかもしれません。
ーーでは、飼い主さんに抱っこされた時のピカルディくんの気持ちはどう?
「抱っこ!最高!」とかですかね…?喜んでくれています。
ーー表情以外にも、希望の人によって違うところは何かある?
私の時はしゃがめば膝に飛び乗ってくるぐらい抱っこが大好きです。他の人の時は私が近くにいるとこっちに来たがって、前足をお願いするようブンブンしています。