至近距離でガン見 赤ちゃんに“かまってアピール”
飼い主さんは2021年10月、女の子を出産しました。誕生まもなくから、娘さんには温かく見守ってくれる“ナイト”がいます。それがスコティッシュフォールドの男の子で1歳9か月の「こなつ」くんです。
5か月ほどお兄ちゃんのこなつくんは、“妹”に“うつ伏せ”を教えたり、バウンサーを揺らしたりと、普段から甲斐甲斐しくお世話をしています。赤ちゃんが生後1か月の頃には、仲良く添い寝する姿が話題になったことも。
それから1年以上が経ち、ますます仲を深めている“2人”。赤ちゃんも成長し、添い寝だけでなく一緒に遊ぶことも増えていきました。
「娘もこなつのおもちゃを持てるまでに成長したので、保育園から帰ってくるとおもちゃで一緒に遊んでいます。娘が1歳になるまでは“守るべき存在”としてずっとそばにいるような様子でしたが、最近は一緒に遊ぶことも多くなりました。兄妹のような関係でとても微笑ましく感じます」
ときにはこなつくんがかまってほしくて、優しくアピールすることもあるようです。最近では、ソファに座ってテレビを見ている赤ちゃんに対する、こなつくんの猛烈な“かまってアピール”が大きな注目を集めました。
こなつくんは赤ちゃんの目の前に座り込んで、熱視線を送っています。しかし、赤ちゃんはテレビに夢中で、こなつくんの“かまってアピール”に気づいてくれません。こなつくんはどうにか気づいてもらおうと、大きくシッポを振って赤ちゃんをガン見し続けました。
「娘はソファに座って『おかあさんといっしょ』を見ていました。こなつは娘の周りをぐるぐる回って遊んでほしそうにしていました。しかし気づいてもらえなかったため、この距離に座って見つめていました（笑）」
飼い主さんが「かまってかまっての圧がすごい」とのメッセージを添えて動画をツイッターに投稿すると、なんと3.2万件もの“いいね”が集まりました。
リプライ（返信）には、「至近距離からの圧がかわいいなぁ」「妹ちゃん、気づいて～！ こなつにぃには、本当に妹ちゃんのことが大好きなんだね」「ジワジワくる……」「目を合わせたらやられるやつだw」「ちゃんと待ってるの偉いですねw」「こなつ兄ちゃんファイト」など、“兄妹”の温度差に悶絶する声が寄せられています。
